東京都美術館で行なわれている「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を鑑賞。
平日なのにすごい人の数だった。
チケットを買うまでに30分ぐらい!?
TOURIは写実的な絵画が好きなため、ゴッホにはそれほど興味はなかったが、最近流行り?の没入型(ゴッホの絵が動画のように動く)であるということと、せっかく近くで開催されているからということで、気分転換の意味もあって観に行ってきた。
ゴッホの絵は筆のタッチが粗く丁寧に描いているとは言えない..と思っていたが、これが不思議なことに.. 遠くから観たり目を細めて観るととても写実的に見えてくる。
オリーブの木などは本物の枝のように見えたし、人物画は本物の人がそこにいるよう。
天才はやっぱり特別な目を持っていたんだろうな。
時代の流れやその時の描画の流行に乗って点描の作品を描くなど、作風が流されるような感じは残念に思った部分。初期のころの作品が個人的には好きだな。
ゴッホは画家になる前は画商になるが成績不振で解雇され、その後牧師になるがこれも続かず資格を剥奪された。
37歳という若さで亡くなってしまうが、画家として作品を描いたのはわずか10年ほど。
その間に絵はまったく売れないが日々すごいエネルギーで絵を描き続けた。
その才能が認められ絵が売れ始めたのは亡くなった後。
ゴッホの弟テオとその妻ヨーの努力(営業)によってやっと花開いた。
何をすべきか?どんな仕事で生計を立てるか?と迷いフラフラし、結局お金にならないことに没頭してしまうところはTOURIとの共通点のようだ..と勝手に親近感を覚えてしまうのであった。

