2025年7月29日 セカンドオピニオンのため五反田の総合病院に行った。
この病院には肝胆膵内科という科がある。
府中の総合病院からの画像データを見た医師によると..
・骨盤への転移は無さそう。
・肺への転移については左肺背中側は気にならないが、他の数ヶ所に数ミリ大の炎症が
見られ気になる。肺炎の跡かも知れないが。
・腹膜播種らしき炎症が数点確認できる。
・現段階では抗がん剤しか選択肢はないと思う。
・抗がん剤でがんを小さくすることはでき、縮小したら稀に手術ができるケースがあ
る。5%程度ですが。
・抗がん剤はアブラキサンは効果があることが確認できているが他に効果がある抗がん
剤は無いのが現状。
・オプジーボは膵臓がんには効果が確認されていない。
・通常の膵臓がんと違い、がんが固まりである訳ではなくまだらに散っているような
状態。
・温熱療法は安価だろうし効果はあるかも知れないが、高濃度ビタミンC療法のような
他の民間療法はおすすめできない。
・現段階では府中の病院に戻って抗がん剤をすることおすすめします。薬はどこでも
同じですし、家から近いほうが体に負担が少ないでしょうから。
ということだった。
時間をかけて4回分のCT検査の画像を確認しながら、解りやすく説明してくれた。
今まで府中の病院で説明してもらえなかった情報もいくつかあった。
しかし同じCT画像でも見る医師によってここまで判断が違うものなのか..
・骨盤への転移 ある or ない
・肺への転移 問題となる炎症の場所が違う
・腹膜播種 ある or ない
・抗がん剤の効果 進行を止められない or がんが小さくなる
何だか逆のことを言っているようじゃないか?
診察結果にはモヤモヤした部分が残ったが、セカンドオピニオンを受けて良かった。
良い情報もあったし、今までは死に向かうだけだと思っていたのが、わずかだが治療を頑張れば手術にたどり着けるかも知れないという希望が生まれた。
実はこの診察を受ける2日前に「NHKの情熱大陸」という番組で、膵臓がんに関しては日本の最先端を行っている富山県の病院が紹介されていて、他の病院で手術は無理と言われた患者でも手術ができたり、特別な手法で臓器をつなぐ技術が確立されているとか。
手術をするならその病院だろうし、今回の判断の食い違いの部分の正解を確認するためにも扱う症例の多い病院のほうがいいだろうということで、立て続けになるがサードオピニオンで富山の病院に行ってみようと思い始めているTOURIであった。

