よもやま話

人生の振り返り(幼少期..その4)

今回は学校の先生からのいじめ?のような事件..

<学級委員事件>
  小学校3年生になりたての時。父親から「明日学級委員を決めると担任の先生から話を
  聞いた。学級委員をやりたい人はいますか?と聞かれたら手を挙げて立候補しなさい」
  と言われた。
  学級委員って何だ?(1,2年生の時は学級委員がいないから分からなかった)
  でも父親の命令に逆らったらどれだけ怒られるか判らない。
  そして次の日、担任の先生が「学級委員を決めます。やりたい人は立候補してくださ
  い」と言う。
  父親に命令されたTOURIはおそるおそる手を挙げる。
  クラスのみんなからは大きなどよめきが。
  そりゃあそうだ。学校で言葉を発したことがないようなヤツが学級委員に立候補した
  んだから。
  「TOURIが!?できるわけないよ」「ふざけてるんだろう」などの声が飛んでくる。
  担任の先生も一緒になって「学級委員をやりたいなら前に出てきて司会をしてみなさ
  い」と言ってTOURIを教壇のところに立たせてしばらく放置。
  担任の先生とみんなの怒ったような視線を受け続けるあの恐怖の時間。
  とてつもなく長い時間に感じた。
  しばらくTOURIをさらしものにした担任の先生は女子の学級委員を指名して(適任と
  思われるしっかり者の女子)司会をさせ、その後TOURIの立候補を却下して男子のほ
  うの学級委員も指名して2人の学級委員が決まった。
  あの事件以来、大勢の人の前で話すとかスピーチをしなければいけない場面で人の視
  線が集まると恐怖で固まり言葉が出てこないことは現在も続いている。
  トラウマってやつだ。

<長靴マラソン事件>
  この事件もたしか小学校3年生の時。
  学年内のマラソン大会というものがあった。体育の授業の中で3クラスあるうちの1ク
  ラスずつ校庭を5周ぐらい走ってタイムを計るというもの。
  前の日から雨で当日も朝は雨が降っていたため、これはマラソン大会は中止だなと思
  い、親も「今日は中止だろうから長靴で行きなさい」と言って送り出した。
  ところがマラソン大会の時間には雨が止み、校庭はグチャグチャだがマラソン大会は
  予定通り行なうと言う。
  TOURIのように雨だからと油断して長靴を履いてきている生徒は何人かいて、各担任の
  先生は走らず見学している2つのクラスの生徒の中から、長靴で来てしまった生徒の足
  のサイズに合う子を探して、走る間だけ靴を交換してもらうよう頼んでいた。
  TOURIも靴を交換してもらえると思って待っていると担任の先生は「あなたは自分で
  靴を貸してくれる子を探しなさい。もし自分で見つけることができなかったら長靴の
  まま走りなさい」と言って突き放す。
  何度も書いているように緘黙症で吃音、学校でしゃべったことがないような人間が誰か
  に靴を貸してくれるように交渉するなんてことはできるはずもない。
  友達と言えるような子は1人もいないし。
  結局、誰にも頼めるはずはなく長靴のまま走った。
  長靴はパカパカ..走りにくくてゆるくて何度も脱げて靴下はドロでグチャグチャ。
  それでも担任の先生は冷酷に手出し口出しせず放置し、TOURIが泣きながら走っている
  のを見ている。
  もちろんダントツびりでさらし者にされながら最後まで走らされた。
  あの孤独でみじめな時間。とてつもなく長く感じた。

学校でしゃべることはなくても大人しく真面目。授業の邪魔になることはなく無遅刻無欠席
のTOURIがなぜ担任の先生やクラスメイトからのいじめを受けたのか?
クラスメイトはTOURIの外見的なものと得体のしれない感じからいじめたんだろうが、担任
の先生はたぶんウチの親を良く思っていなかったからそんな行動に出たんじゃないかな?
ウチの親は今で言うモンスターペアレント?学校に対しての要求が多かったようだし何かと
学校のこと、TOURIの扱いについて口出ししていたようだ。
普通の日になぜか学校の中で父親の姿を見かけることが何度かあったりして..
先生からするとうっとうしい親とその子供..という感じだったんだろうな。