還暦を迎えるところで福祉の仕事も定年退職し、念願だった茨城県への移住の計画を進めていた。
海の近くで陶芸・木工などの作品を趣味程度に作り、ゆっくり過ごす計画で中古一戸建ての物件を絞り込んでいた。
実家を出る前にはいらない物を捨てたりして部屋を空けないといけないな~。ある程度身の回りの整理をしておこうかな~?と思いつつ「まあ本格的な終活はまだいいだろう」と思っていたところ.. 急に膵臓がんを発症!死が目前に!
余命について主治医の言っていた「半年より短くなる場合もある..」という言葉が強く心に残っていて、ちゃんと動けて身辺整理する体力があるのはあと数ヶ月というつもりで急ピッチで断捨離をしつつ、保険・銀行口座・証券口座・カード類の解約などを進めていった。
特に物が多いTOURIは日々いらないもの(本当は使う予定だが、あると残された家族が捨てるのに困るようなもの)をバンバンごみ袋に入れてバンバンごみ回収に出した。
陶器の在庫品も山のようにあるため近いうちに陶器の譲渡会をやると決めて、自分として評価の低い作品はバンバン捨てた。
振り返ると終活で頑張りすぎて身体的ストレスがかなりあったんじゃないかと思うほど..
話は抗がん剤治療の副作用に変わるが..
抗がん剤治療を始めて1ヶ月半ぐらい経った頃から髪の毛が抜け始めて日々ごっそり抜けていくため、いさぎよく床屋に行って「丸刈りにしてください」とお願いした。
体育大学で五分刈りにさせられていたTOURIは全く髪の毛が無いことに抵抗感は無いが、他の人..特に女性は脱毛の副作用はキツイだろうなと思う。
寒い日などは頭を隠す意味ではなく、ただひたすら寒いためニットの帽子をかぶらざるを得なくなる(ニットじゃなくてもいいんだが)。
ニット帽をかぶると頭皮がかゆくてたまらない。困ったものだ..
他の副作用としては手足の指先のしびれも出てきたがマッサージガンで毎日マッサージをするようになってからはしびれが悪化しなくなった。
この方法は他の人にもおすすめしたい!

